「日本文化の源流を探る」日本文化の源流を国際的つながりも視野に掘り起こす


フォーラム・NARA第一回

フォーラム・NARA第1回は、
奈良発祥とされる文化を通して日本文化の源流を探り
現在の日本における芸能の第一線で活躍する演者と
日本文化の識者を迎えて日本文化のはじまりと現在
そして未来に向けてを考えます。

2017年9月23日(土)開場 13:00/開演 14:00

奈良県文化会館 国際ホール 


出演者

市川 九團次(歌舞伎俳優)

1998年大阪松竹座で坂東竹志郎を名乗り初舞台。 2014年市川海老蔵門下となり、市川道行を名乗る。 2015年1月四代目市川九團次を襲名。 2016年2月のUAE公演など、海外公演でも活躍している。 舞台『Honganji』にて平将門を勤める等、歌舞伎以外でも活躍中

上妻 宏光(津軽三味線奏者)

ジャンルを超えた国内外アーティストとのセッションは各方面から注目を集め、世界30ヵ国以上で公演を行う。 2013年安倍内閣総理大臣主催の「TOKYO2020公式夕食会」、「第5回アフリカ開発会議公式首脳晩餐会」では日本を代表して演奏を披露。 2014年津軽三味線奏者としては初めて、市川海老蔵の本公演に作曲、演奏にて参加。新世代津軽三味線奏者の第一人者である。

亀井 忠雄(能楽師)

能楽囃子・葛野流大鼓方。1941年生まれ。 父・亀井俊雄(人間国宝)及び川崎九淵、吉見嘉樹に師事。 1998年葛野流宗家預かりとなる。 2002年重要無形文化財として各個認定(人間国宝)をうける。 2004年紫綬褒章、2012年春の叙勲において旭日小綬章を受章。同年、葛野流家元を継承。 2016年1月、長男・広忠に葛野流家元を継承させる。

古井戸 秀夫(東京大学特任教授)

1951年東京生まれ。早稲田大学演劇科卒業。 同教授、東京大学文学部教授を経て現在、東京大学特任教授。 演劇学・舞踊学を専攻。 主な著書に『歌舞伎―問いかけの文学』(ぺりかん社)、『歌舞伎入門』(岩波ジュニア新書)など。 歌舞伎・日本舞踊の復活公演なども手掛ける。

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公演に関するご案内とご注意

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お問い合わせ

フォーラム・NARA事務局(株式会社SAP内) ☎ 03-6912-0945
(平日10:00~18:00)
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